事例報告

選択理論心理学の学びを進めていくにあたり、事例報告書を出すという課題があります。

基礎講座を受講し、次の基礎プラクティカムは直接スーパービジョンと間接スーパービジョンに分かれていて間接スーパービジョンでは課題に取り組んで、推薦をもらわなければ、次の中級講座に進めないのです。

以下、NPO日本リアリティセラピー協会HPより引用

リアリティセラピー集中講座とは

選択理論心理学の基礎理解とリアリティセラピーの手法を学ぶ世界共通のトレーニングプログラムです。集中基礎講座、集中中級講座、集中上級講座があり、集中基礎講座と中級講座の間に基礎プラクティカムがあります。集中中級講座と上級講座の間には上級プラクティカムがあります。

集中基礎講座は基礎的な学びをします。カウンセリング、選択理論、リアリティセラピーを使ったカウンセリングのやり方をロールプレイを使って実践的に学びます。定員は16名(+1名)、学習に要する時間は24時間で、通常3日間で行なわれます。

基礎プラクティカムは集中基礎講座の修了した方が参加するものです。臨床演習を8人単位で14時間行います。残り16時間は、間接スーパービジョンと呼ばれ、担当スーパーバイザーに書面等を通じて事例報告をするなどの方法で行なわれます。

集中中級講座は基礎プラクティカムを修了した人が参加します。定員16名(+1名)でオーダーメイド的な講座です。参加者の求めに応じて調整されています。難易度の高いロールプレイが行なわれます。要する時間は24時間、通常3日間で行なわれます。

上級プラクティカムは集中中級講座を修了した人が参加できます。直接スーパービジョン14時間、間接スーパービジョン16時間が求められます。

集中上級講座は米国では認定講座とも呼ばれています。トレーニングの最終段階です。10人で30時間が費やされます。15分程度のプリゼンテーションが参加者全員からなされ、高度なロールプレイが期待されます。

今日は課題を出したい仲間と共同学習。ご参加頂きありがとうございます。皆様、目的を持ってロープレに取り組んで頂いていたなぁと感じました。

次回はこちら

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皆様に、ロープレをとり行う前にどんな課題に注力するか、考えて頂き、実際に取り組んで頂きました。

皆様の学びのお役に立てていたかなぁと、振り返りつつ自己評価。次は、こうしよう、ここは、こうしようと上質を追求することを忘れずにいたいです。

私たちは、カウンセラーを目指しているわけではありませんが、カウンセラー役をこなし、ロープレの技術アップに取り組みます。

カウンセラー役をすることで、選択理論の理解が深まるからです。

ロープレの技術を上げることが、目的ではなく、選択理論を体現するため。

私は、近頃、天秤が傾く出来事が立て続けに起こりました。学ぶ前なら、喚いたり、泣いたり、落ち込んだりしていたと思います。

けれども、毎日ご機嫌を選択できているのは、選択理論のおかげだなー助けられてるなーと実感します。

選択理論を知らない友人からは、何でそんな辛いことがあったのに、笑っていられるの?って聞かれます。答えは簡単です。私が選択しているからです。もちろん、取り組んでいくことは簡単ではありませんが、私自身、その様に選択することで見える世界が変わってきているなぁと感じています。

出来事に意味づけをし、乗り越えていく価値を見いだせば最悪の出来事への見方も変わるかも知れませんね。

そんな私も、ロープレに取り組んでいます。

選択理論を学んでいない方とのロープレ。お力添えを頂き感謝です。

敦子さんのご主人。敦子さんのブログhttps://note.com/achanels/n/nf2a79370937f

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グラッサー博士の選択理論

ロールプレイのためのヒントがたくさん

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