院長が怖い??
歯科衛生士として歯科医院で、お仕事をする中で、よく聞く話。
院長先生が、スタッフに対して、怒鳴る、ガミガミと怒る、患者さんに対して文句を言ったり、批判したりする。
院長の機嫌を損ねると、自分に矛先が向くので機嫌を損ねないように関わっている方が多くいらっしゃるお話をよく耳にします。院長が怖くて、離職を決意したという事もあったり。
院長先生も、教育の一貫として、良かれと思って怒ってくれているんだと思います。スタッフのためを思っての最善の方法。患者さんのため、歯科医院のためと思ってのことでしょう。
しかし、自分のために言ってくれているとわかっていても、言われている方は辛い思いをしたり、悩んだりしているかもしれませんね。
相手との関係性
相手のためと思っていたとしても、相手が望んでいない場合、それを続けたとしたら相手との関係性はどうなっていくのでしょうか?
医院を良くするため、患者様への貢献のため、せっかく努力をしているのに、その努力が、スタッフに対してうまく機能していなかったとしたらもったいないですよね。
スタッフの立場に立って考えてみると、院長先生はどのように関わっていけば良いのでしょうか?
選択理論心理学を歯科医院へ
選択理論心理学では、より良い人間関係を構築するために、ご自身ができることに取り組んでいきます。
院長先生といえど、スタッフを変えることはできません。
スタッフが気持ちよく働くことができて、院長先生との関係が今よりもっと良くなっていったとしたら、歯科医院全体にどんな利益をもたらすのでしょうか?
目を背けがちの職場での人間関係の構築。
実は一番大切なことかも知れませんね。
選択理論心理学を院内に取り入れ、働く人が幸せでいる組織作りに取り組んでみたい方は、ご連絡くださいね。