働く人が幸せでいる組織作りと題して、選択理論心理学ベースの社員研修を行っています。
4月なので、10名の新入社員の皆様も、初研修でした。
先輩方が先に学んでいるので、先輩からのレクチャーを受けながら、学びを深めてくださいました。
この取り組みは選択理論心理学でお伝えしている、責任の概念に当てはまります。
後輩の"わからない!理解したい!”と言う気持ちに答える事と言う事は、相手の求めている事を手に入れるお手伝いをしながら、自分の学びを深め、自分自身を満たす事に繋がっていきます。
アウトプットは、最大の学び。人に伝えていくためには、自分が理解し、実践しておかなければ、伝わりにくいですよね。後輩に、教えると言う行動は、実は教えてる側の知識を、より深めることに繋がっていくのです。
これが、言わなくても、自然に出来ている皆様は、本当に素晴らしく、すでに実践者でした。
責任の概念とは、相手の欲求充足の邪魔をしないで、自分の欲求充足すること。
そして、相手の欲求充足の邪魔をしないだけでなく、お手伝いをしながら、自分も欲求充足していく事。とお伝えをしています。
後輩の成長に貢献し、自分も学びが深まり、自分自身が満たされていくのです。
この様な関係性が、組織であったとしたら、どんな事が得られるのでしょうか?
働いてる皆様は、働きやすいと感じ、仕事に対する意識も変化し、やりがいを感じたり、成果を上げていく事でしょう。
なりたい姿を明確にする。そして、それを手に入れていくのには、どうしたら良いか?
今回は、そんな事をワークを取り入れて行っていきました。
前回のワークで、行った、なりたい自分、叶えたい自分の上質世界の木。
この木に、花を咲かせる日もそう、遠くないはずです。