高校生に選択理論心理学

もう5年目になる、淡路島高校での選択理論心理学の授業。今年も用いて頂き、感謝の一日でした。

心のケアと題して、選択理論心理学の考え方を、ワークやディスカッションを通して学んで頂きました。

20歳以上離れた歳の学生さん達に、どんな風にお話すれば、わかりやすく伝わるか、毎年考えます。ジェネレーションギャップがある中でも、選択理論心理学の考え方に触れて、何かを感じとってもらい、これからの人生で1つでも、役立つことが有れば嬉しいなぁとお話しをさせて頂いてます。

今年の学生さん達は、しっかり話を聞いて下さり、発表もしてくださいました。大切な事を掴みとってくださり、気づきを活かしたいと言う嬉しい言葉を聞けた時は、私自身の喜びに繋がっています。

寝てる子が1人いたけれど、私の声が心地よくて、よく眠れたんでしょう。

若いうちから、たくさんの情報に触れることを提供され続けている担当の、槌賀先生の生徒さんへの想いは、本当に尊敬と感謝しかありません。

自分自身も学生の時に、こんな素晴らしい先生に出会えていたら、何か違ったのかな?

と思うほどです。

たくさんの情報がある中で、何を選択し、どう生きるかは、自分次第。自分の人生の舵取りの役に、ほんの少しでも、今日の授業が役に立てば本当に幸せな事だなぁと思います。

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