リフレーミングとは?
リフレーミング(reframing)とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みを
はずして、違う枠組みで見ることを指す。
「リフレーミングの目的は、今までの考えとは違った角度からアプローチしたり、視点を変えたり、焦点をずらしたり、解釈を変えたりと、誰もが潜在的に持っている能力を使って、意図的に自分や相手の生き方を健全なものにし、ポジティブなものにしていくこと」
同じ物事でも、人によって見方や感じ方が異なり、ある角度で見たら長所になり、また短所にもなる。例えば、試験で残り時間が15分あった場合、悲観的に考えた場合は「もう15分しかない」と思えるし、また楽観的に考えた場合は「まだ15分もある」と思える。(wikipediaより)
リフレーミングすると得られること
リフレーミングをすると、どんな状況でもポジティブシンキングができ、気分がよくなりそうですよね。このコップに入っている水、A〜Dまで入っている量が違います。
あなたはどのくらいからたくさん水が入っているなぁと感じるでしょうか? おそらく人によって感じ方は違うと思います。
人によって感じ方や捉え方はそれぞれだと言うことですね。
では、具体的にリフレーミングをするとどんな変化があるのかをご覧ください。
短所だと思っていたことをリフレーミングすると、実はそれは長所だったということがよくあるんですよね。
捉え方を少し工夫するだけで、とってもポジティブな表現になります。
あなたが、人と関わる中で、相手への見方をリフレーミングしてみると、どんな気分になりますか?
相手の見方をポジティブに捉えることで、相手を否定したり、批判したりすることが少なくなるかもしれません。
また、あなたが自分の短所だと思っていることをリフレーミングしてみるのも良いかもしれませんね。
何事もポジティブに考えられる自分になったとしたら、見える世界さえもポジティブに変化するかもしれませんね。
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