歯科でリアリティセラピー

研修と合わせて、歯科で働く歯科衛生士さん、受付さんの面談を行っています。

リアリティセラピーを活用して、1人、1人お話を聞かせて頂いています。

質問を受けることで、考えた事もないことを考えたり、自己評価が起こることもあったり。

その気づきをどう活かして、行動するかの支援を行っています。

臨床に出ていた頃の経験を基に情報提供することもありますが、全ての答えは相手が持っています。

私はそれを聞いているだけです。

すでに、医院の雰囲気が変わってきたと嬉しいメッセージも頂き、どうなりたいか、どう生きたいかの上質世界を明確にするだけで、人は行動し始める事を見せていただいてます。

スタッフのお一人から、近藤さんは、悩むことあるんですか?

と質問を受けたのですが、生きていると悩みがないなんて、ないのかなぁと思います。

ただ、選択理論心理学を学んでいると、その悩みに対応する力と技術を身につけられるので、悩みが悩みでなくなることもあるのかもしれません。

問題が起きた時ほど、学んだ事を活かすチャンスだと思っています。

今日の学びを活かして頂けたら、嬉しいなと思っています。

用いて頂けることに感謝を込めて。

ありがとうございます。

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